【キューバ】失望注意!キューバのクラシックカーのほとんどはタクシーかレンタカーだった。

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キューバといえばまだ1950年代の景色が残っていることが魅力です。

その代表ともいえるのがクラシックカー。

独特なフォルムがすごく可愛いし、50年以上前から修理を重ねて乗り続けられて来たその車には渋みも感じます。

クラシックカーを見るためにキューバを訪れる人も少なくないのではないでしょうか。

そんなクラシックカーですが、今ではそのほとんどが観光用として利用されており、一般市民が乗っているものはごくわずかなのを知っていますか。

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なぜキューバはクラシックカーが現役なの?

20世紀の初めにはキューバはアメリカの同盟国でした。

しかし1958年のキューバ革命によって、キューバはソ連側の国となり、1961年にアメリカと国交を断絶しました。

西側の国との貿易ができなくなってしまったキューバは鉄などの資源不足に陥り、自動車の生産能力が衰えました。

さらに2011年まで新車の販売も禁止されていました。

こういった要因から、キューバでは今でも1950年代のクラシックカーが現役で活躍しているというわけです。

キューバのクラシックカーはアメリカ車が多く、アメリカ車のほかにはソ連車が走っています。

どれも今の時代の車にはない味わい深い雰囲気を醸し出しています。

僕が思っていたキューバの車事情

「キューバを歩けばそこはカラフルなクラシックカーを乗り回す陽気なキューバ人がわんさかいる」

これがぼくの思っていたキューバの車事情です。

自分で修理をしながら何十年も乗り続けた愛車から「オラー」とか声かけてもらいたいー!

って思ってました。

こんなクラシックカーで溢れるキューバを見るためにキューバに行く!って人もいると思います。

ぼくもその一人でした。

アメリカと国交回復してアメリカ資本が流れ込む前に、キューバらしさが残るキューバに行きたいと思ってキューバに行きました。

実際のキューバの車事情

しかし、

現実はこんな甘くはありません。

実際は「キューバ人は新車に乗ってて、クラシックカーに乗ってるのは外国人観光客」です。

もうすでにキューバのキューバらしさは失われつつあるのです。

カラフルなクラシッカーはほとんどタクシーかレンタカーになっています。

クラシックカータクシーは普通のタクシーよりも高い料金を取って外国人観光客を乗せています。

そしてレンタカーに乗っているのも当然外国人観光客。

そして新車も結構目立ちます。ヒュンダイとかの安いメーカーが多い感じでした。

たしかにクラシックカーに乗っている人もいますが、その車はクラシックカーといって僕たちがイメージするようなカラフルなものではなく、地味な色のソ連車が多いです。

ぼくが泊まったカサのおっちゃんも地味な色のソ連車に乗っていました。

なんかこの現実を見た時、キューバが変わる前にキューバに行きたいっていって来たのにキューバはもう変わってしまっているという印象を強く受けました。

クラシックカーがタクシーやレンタカーになってしまっていることに代表されるように、

キューバはアメリカと国交を回復してから観光業によって外貨を稼ぐ方向にシフトしてきたみたいです。

まとめ

自家用車としてのカラフルなクラシックカーはキューバでは絶滅寸前です。

キューバが変わるまえにキューバらしさの残るキューバを見ておきたいという人は、本当に急いでキューバに行った方がいいです。

これからは、外国資本も流れ込んで、キューバはさらにキューバらしさを失っていってしまうことでしょう、、。

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@妄想バックパッカーのもむし。現在は会社勤めで旅ができないため、夢の中だけで旅を続けている。若いうちに旅をして生き方が変わった経験から若者が旅に出ることを後押しする。英語力ゼロ、コミュ障でも仲間のできる「得意×1人旅」を広めている。 夢は「@コミュ障バックパッカー」への返り咲き。【twitterフォローで更新情報配信中!】Follow @momushi3
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