中国からインドに服を輸入!〜昆明トランジットで出会ったインド人商隊が本物だった〜

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今回はぼくがインドカルカッタに向かう時の経由地の昆明で出会ったインド人商隊の話をしたいと思います。

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観光客でもないようなインド人団体がいる

ぼくは関西空港→南京→昆明→カルカッタという乗り継ぎでインド入りをしたので昆明からカルカッタは国内線から国際線への乗り換えでした。

そのためまたチケットカウンターでチケットをもらうべく待っていたのですが、

そこには変な雰囲気のインド人団体がいました。

20人ほどの団体なんですが、なんか観光客でもなさそう。

なにがへんって、彼ら、みんな男、そんで結構な割合で同じ革ジャン着てるという。

しかも荷物がめっちゃ多いんですね。みんなめちゃででかいかばん2つ以上持ってる。

観光客が多い空港の中で明らかに異彩を放っている彼らは一体何者なんやろなーと思って見ていました。

彼らはインドの商売人たちだった

するとあまりにガン見してしまったのか、グループのボスみたいなごっつい人が近づいてきました。

やば、絡まれるやばー

ってあたふたしてるうちに絡まれてました。

話を聞いてると彼らはインドの露天に並んでいる格安服の卸商だったそうです。

インドも物価は安いですけど、依然として中国で製造した方が安くつくらしいので

中国で作った服をインドに持ち帰って売るんだそうな。

だからめちゃめちゃ荷物が多かったんですね。

インド人商隊のボスからお仕事を頼まれる

お互いのことを話して仲良くなってきた頃に、ボスから仕事を頼まれました。

「ワイらのにもついくつか運んでくれへん?」って。

え、どゆことどゆこと

ボスが説明するに、今回ぼくたちが利用する中国東方航空は25キロの荷物を2つまで無料で預けることができるから

1つも荷物を預けないお前は2つ分自分たちの荷物を運ぶことができる。

うちらにかかる運賃が安くなるから協力してくれないかと。

いやいやいやいやいや、まって。笑

それって絶対荷物の中になんかアカンやつ混ざってるやつですやん。

知らんうちに白い粉の運び屋とかなってまうやつですやん。

インドで白い粉っていったら死刑とかちゃうのんあかんあかんあかーん。

混乱するぼくの心の中を見透かしてか、ボスは大きな荷物を3つ持ってきて開けて中見ていいよーって言ってきました。

ぜひ!

新品の革ジャンがぱんっぱんに詰まったかばんを開けて奥の方まで手を突っ込んでみます。

革ジャンしかない、どこまで深いところにも革ジャンしかない。

ぼく程度の検査では白い粉は発見することはできませんでした。笑

ただ、やっぱりちょっと怖いので丁重にお断りしておきました。

飛行機乗ったらどんどん脱ぎ始める笑

運賃を気にして人に荷物を持たせようとするくらいの商売魂を見せる彼らですが、経費削減の努力はその点だけではありませんでした。

飛行機に乗ったとたんにお揃い革ジャンを脱いで集め始めます。

そうです、商品を着ることによって荷物として見なされないようにしていたのです。

しかも1人が着ている革ジャンの数、3着ずつくらい。笑

ものすごい重ね着技です。

でも1人3着で20人だからそれだけで60着無料で動かすことができるってことです。

カルカッタについた時に送ってくれるゆうたけどびびって断った

カルカッタに無事到着したあとは空港から市街地まで送ってくれると言ってもらったけど、これも遠慮しときました。

インドのことを知ってる状態でなら送ってもらってもいいけど、初めてのインドでさらに到着が朝のまだ暗い時間だったので、

インド人がどんな人なのか、インド自体の治安がどの程度なのか検討がつかなかったからです。

インド人商隊はいいやつが多かったけど、やっぱりまだその土地、そこの人のことを知らんうちは下手にチャレンジするべきではないと思ったからついていきませんでした。

まとめ

インドの露天で売っている格安服も実は中国からの輸入品でした。

しかもその輸送方法は人が飛行機で運ぶという何とも言えないかんじでした。

ただ、そうやって行動を起こすことができている人たちが稼いでるんだと身をもって感じることができた貴重な経験です。

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@妄想バックパッカーのもむし。現在は会社勤めで旅ができないため、夢の中だけで旅を続けている。若いうちに旅をして生き方が変わった経験から若者が旅に出ることを後押しする。英語力ゼロ、コミュ障でも仲間のできる「得意×1人旅」を広めている。 夢は「@コミュ障バックパッカー」への返り咲き。【twitterフォローで更新情報配信中!】Follow @momushi3
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